徒然ガクセイ夜話

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【ミリアニ】アニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』冒頭数分の展開を予想(妄想)してみた

ミリオンライブの劇場公開が8/18(金)に迫っているこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、何年ぶりかにこうしてブログを書いているわけですが、重い腰上げてブログでも書くかという気持ちになったのは、何を隠そう『アイドルマスター ミリオンライブ!の劇場公開が明日となり、居ても立っても居られなくなったからに他なりません。

 

数年前にアイマスのまとめ記事を書いた黒歴史もあり、気が引けていたところはあったのですが、ミリオンのアニメがいよいよ現実になるにあたり、気持ちの整理を一度しておこう!とのことで筆を執る次第です。

 

慣らしとしての簡単な記事なので、短めに収めますが、今回のテーマはアニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!のOP(冒頭数分のストーリーと映像)予想です。

今までに公開された各種アニメ予告映像を参考に、自身の妄想と期待を混ぜて展開を予想してみたいと思います。

まずは今までにお出しされた予告/宣伝映像を一通りまとめてみます。

 

①【アニメ化プロジェクト始動ムービー(2020年7月)】

www.youtube.com

 

②【アニメプロローグイメージMV「セブンカウント」(2022年3月)】

www.youtube.com

 

③【放送時期決定 特報(2022年10月)】

www.youtube.com

 

④【ティザーPV(2023年1月)】

www.youtube.com

 

⑤【765プロダクション MILLIONSATRS紹介PV(2023年3月)】

www.youtube.com

 

⑥【ミリアニTVCM(2023年3月)】

www.youtube.com

 

⑦【劇場先行上映本予告PV(2023年6月)】

www.youtube.com

 

⑧【劇場先行上映 幕間映像(2023年6月)】

www.youtube.com

 

※(エミリーの胸が大きくて話題になった)ミリシタ4周年記念CMは割愛しております。

 

以上の通りとなります。

これらの映像から、OP予想の要素となる「テーマ性」「モチーフ」「映像表現」などを(全面的に個人の主観で)抽出しますと、

⑴ 「夢」の存在

⑵ 物語舞台としての「劇場」を強調

⑶ 「みんな」で力を合わせ、「個」を輝かせるストーリー

⑷ (ミリオン的)おちゃらけとトンチキ

⑸ イメージ空間(PV的世界)

 

上記のようにまとまるわけですね。ええ。

これらの要素を参考にしたり無視したりすることで、ミリアニ冒頭数分の展開を大胆に予想(妄想)してみたいと思います!!

ざっと7パターンほど。

 

パターン1:「謎の暗闇空間で未来が声を聞き、光を見る」 期待度☆☆☆

⇒セブンカウントのPVイメージに近しいですが、暗闇に一人ぼっちの未来が居り、蝶が舞う水辺に近づくと、何やら声が聞こえてくるシーンから始まるパターンです。

………ライ。……ミライ。…未来!」みたいな感じで徐々に音が大きくなれば好ましいですね。

声の主は後のプロデューサーであるわけですが、文字通り未来の新たな出会いを予感させるOPと言えます。

また、水辺の向こう岸に、繭の内で残り38人のアイドルが眠っている描写なんかもあるかもしれません。

 

パターン2:「PVからスタート」 期待度☆☆

⇒セブンカウントのように、これからの物語を盛り立てるPV映像から始まる可能性もあります。既存曲・新曲のどちらの可能性もありますが、新曲の方がP的には嬉しいですね。セブンカウントのPVを少し修正して流すパターンも考えられます。

 

パターン3:「未来の日常シーンから」 期待度☆☆

⇒この始まり方が可能性としては一番あるんじゃないかと思っています。というのも、ミリアニのHPに載っている第一幕のあらすじが「「夢」ってなんだろう――。
忙しい毎日を過ごす中学2年生の春日未来は、自分の「夢」が何なのか、まだわからないまま」で始まっているからです。

朝の支度から登校、授業中の居眠りや掛け持ちした部活での活躍を淡々と描きつつ、充実した日常なのにどこか満たされない感情(すなわち「」)を想起させる展開に持っていきやすいのではないでしょうか。

また、話数も限られているので、スピーディーな展開のためにも、序盤からしっかりキャラを描く必要もありますから、なおさらこのパターンの可能性が高まります。

静香や翼の描写も入るかもしれませんが、セリフ無しで数カットぐらいかなぁと考えてます。

 

パターン4:「事務所またはシアターの日常シーンから」 期待度☆

⇒こちらは、未来ではなく、事務所のPや事務員たちの日常、またはシアターの先輩組(百合子など)の会話から始まるパターンです。パターン3の亜種と言えますが、正直盛り上がりに欠けるスタートと言えなくもありません。

もっとも、アイドルマスターはプロデューサーが主人公の物語とも捉えらえますから、最初からプロデューサーにスポットを当てるのは良いのかもしれません。

また、このパターンだと『ライブシアタープロジェクト』の説明を冒頭に持ってくることができるので、スピーディーな展開にはもってこいです。

 

パターン5:「未来たちのライブシーンから」 期待度☆

⇒少し未来の時間軸から始まる展開としては、未来たちの初めてのライブシーンからがベストではないでしょうか。キャラクターがある程度成長した段階から描写し、回想でここに至るまでの過程を描いていく手法です。

ただ、最初のインパクトは大きいかもしれませんが、時間軸をむやみにいじるのは話数の限られたミリアニでは得策でないかもしれません。

 

パターン6:「シアターの建築完了!」 期待度☆☆☆

⇒物語のメイン舞台となる施設(エリア)が構築されてスタートするパターンです。(個人的に、ジュラシックパーク・パターンと呼んでいます。)

物語舞台としての「劇場(シアター)」が強く押し出されているのがミリオンライブのコンテンツとしての魅力ですから、序盤から舞台をアピールするに越したことはありません。

工事中の描写でもいいですし、建築完了後のシアターを高木社長なんかが見て、「これが765プロライブシアター……新しい未来だ!」なんてセリフがあっても良いでしょう。

また、劇場のパピヨンマークのロゴがアップになり、そのまま『アイドルマスター ミリオンライブ!』のタイトルが出てくるパターンであれば尚良しです。

 

パターン7:「舞台の幕が開く」 期待度☆☆☆

⇒ナレーション・ブザーと共に、舞台の幕が開き物語が始まるパターンです。最近だと、『劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト』でそれっぽいシーンがありましたし、幕閉め描写だと『ラブライブ!サンシャイン!!』の例があります。

このパターンだと、物語の始まりと終わりを明確に意識させることができます。それに何のメリットがあるかというと、「演劇感」が出ることですね。

ミリオンライブ』というコンテンツは、シアターに集いしアイドルたちが「夢」に向かってお互いに励まし高めあう「舞台~ミリオンライブ~」であると考えられなくもありません。

また、周年ライブの始まりも初期はブザーと幕開けの演出が常だったと聞いています。ミリオンライブの始まりを告げる描写として、幕開けシーンはぴったりではないでしょうか。

 

 

以上、ざっと挙げていきましたが、さすがに7つどれかのパターンには当てはまっているんじゃないかと思っています。

これで全く別の方向性から来れば、それはそれで喜ばしいですね。

 

まもなく、ミリアニ本編を全く知らずに、「あーでもないこーでもない」と好き勝手妄想できる時期はもうすぐ終わろうとしています。

アニメが現実に公開されてしまうことにある種寂しさもありますが、本編視聴の瞬間まで妄想しつつ、楽しみに待ちたいと思います。

内容が良ければ、感想なんかも書いていきたいですね。

 

それでは、どうかミリアニの成功を祈っております。

良作だといいな。